子宮体がん　障害基礎年金2級

この方はご主人が既に精神の障害年金を受給中でしたが、ご主人の障害年金をサポートしていただいた社労士は精神専門だったので、今回は色々な病気の障害年金を手掛けている社労士を探されたとのことでした。ちなみに、その社労士とは全て郵送でのやり取りだったそうで、必ずご本人様とお会いする当センターとはやり方が全く異なると思いました。

下腹部痛を自覚し、自宅近医を受診したところ、触診で大量に出血しました。大病院を紹介されて検査を実施したところ、既にリンパ節、肺、骨へ転移していました。手術、化学療法、免疫チェックポイント阻害剤投与と行ってきましたが、間質性肺炎や甲状腺障害も出現。キイトルーダが原因で副腎のコルチゾールも減少してしまいました。今後は延命のための服薬と言われたので、抗がん剤治療を行わず緩和ケアへ移行の予定です。現在は日常生活の全てが家族からの援助で成り立っています。

結果として、障害基礎年金2級が遡及で認定されました。とっても可愛らしい方で、恐らく私とお話されていた間もお身体が大変つらかったかと予測できるのですが、ニコニコとても感じ良くご対応いただいた素敵な方でした。ご協力ありがとうございました。