パーキンソン病 50代男性 障害厚生年金2級

Aさんは顧問先の従業員様でした。ある日、人事部長から、Aさんが大きく転倒して入院したことによる傷病手当金申請書作成のご依頼が来ました。お話を聞くと、パーキンソン病とのこと。そこでご本人様にお会いすることになりました。

8年前より、指を使う仕事に時間がかかるようになりました。初めは整形外科を受診しましたが、原因不明で大学病院を紹介され、神経内科で検査した結果、パーキンソン病と診断。

当初は薬を飲めば症状が緩和されていましたが、徐々に進行。現在は起床したときは体が硬直していて、しばらく動けません。字を書くことも難しくなり、歩く時にも一歩が踏み出せず、すぐバランスを崩して転倒してしまいます。薬が効いている時間も短くなって、仕事は同僚の援助を受けながら何とか続けていましたが、支障が出てきてしまい、残念ながら障害年金請求時には退職となりました。

医師に「薬が効いていないときの状態で」と診断書をお願いし、障害厚生年金2級に認定されました。

お問い合わせ・無料相談

お電話お問い合わせ:070-6426-9465(平日:8:00~20:00)