大動脈弁狭窄症【弁置換】障害厚生年金3級

本件は人工弁置換術を受けた方でしたので、必ず3級になりますからご自身で手掛けてはいかがでしょうかと申し上げたところ、専門家に依頼した方が早くて確実だからとおっしゃっていただき、お引き受けした件です。

趣味で休日にサッカーをされていたところ、突然失神します。当時は熱中症かと思っていましたが、次第に運動中も息苦しくなり、駅の階段の昇降も呼吸苦・動悸を実感するようになり、目の前がチカチカするようになりました。サッカーのチームメイトに医師がおり、「それは絶対に心臓だ」と言われて受診を決意します。その時には直ぐに手術しなければ5年以内に死の可能性」と言われました。胸腔鏡下弁置換術、三尖弁形成術が実施されました。

結果として、障害厚生年金3級が認定されました。この方はお仕事もデスクワークなので無理のない範囲で普通に続けていかれるでしょう。とはいえ、一生通院と服薬は継続しなければなりませんので、この障害年金が医療費のお役に立てることを願っています。ありがとうございました。

 

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