急性大動脈解離【人工血管】 40代男性 障害厚生年金3級

この方は、診断書は既にご自身で取得済でしたが、病歴就労状況等申立書が書けずに手が止まっていました。お話を聞くと、人工血管を挿入しています。診断書を拝見すると内容は3級相当ですので、人工血管置換術施行日まで遡って直ぐに決定すると思いました。診断書の訂正依頼と病歴就労状況申立書の作成でお引き受けしました。

症状としては、ある日、しゃがみ込んだ際に鋭い痛みがお腹、太腿、背中へと移動していきました。尋常ではない痛みが3日間継続し、病院でCTを撮ると、大動脈解離スタンフォードAと診断されます。切除術+人工血管置換術が実施されましたが、その後も倦怠感、血圧の乱高下による立ちくらみ、身体をかがめる動作は行えない等は続いています。

結果として、障害厚生年金3級が遡及で認定されました。実はこの方は1年前にお問合せをいただいていましたが、そのときはお引き受けしませんでした。年金事務所へ行かれて診断書を取得してから手が止まり、色々な方に相談された結果、やはりプロに依頼すべきだとご決断されたそうです。専門家が手掛けるスピード感をご実感していただけましたら幸いです。

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