心筋梗塞 50代男性 障害厚生年金3級

心疾患の障害年金は、ペースメーカーやCRT-D等の植え込み、弁置換手術後等以外は、診断書が仕上がってきて初めて障害年金が受給できそうか否か予測できるようになります。心臓の障害年金は、数値が重要だからです。この方は、急性心筋梗塞を発症後、心筋の約半分が壊死しました。退院時に、「普段の生活でも山登りをしているような感覚になるでしょう。」と主治医から言われます。

現在は、坂道や階段は息苦しく、重い物を持つ・高い所に荷物を乗せる・入浴時のヒートショック・膝をついて床を磨く・高い所の窓を拭く等の心拍数を上げるような動作は控えるようにし、就労も外で勤務ではなく、在宅勤務されています。EF31%NYHAⅢ、一般状態区分はウです。

結果として、障害厚生年金3級が認定されました。心疾患の方は、外見ではわかりません。でも10分程度立っているだけで冷や汗をかかれていて、これは外でのお仕事は難しそうだとの印象を受けました。いつまでもお仕事頑張ってください!

 

お問い合わせ・無料相談

お電話お問い合わせ:070-6426-9465(平日:8:00~20:00)