拡張型心筋症【CRT-D】 50代男性 障害厚生年金2級

この方は、もともと循環器内科に通院はされていましたが、ほとんど自覚症状は無かった方でした。しかし、ある日、車通勤で帰宅してご自宅の駐車場に車を止めたとき、急に倒れてしまいます。病院へ救急搬送されると、CRT-D装着に至ります。

結果として、障害厚生年金2級に認定されました。心疾患の障害年金は、ペースメーカーだと3級、CRT-Dだと2級になります。ただし、CRT-Dの場合は、診断書に記載された数値と装着された経過年月が参照されています。従って、更新時には、3級へ級落ちする方もいます。この方は、診断書の数値を拝見しますと、非常に我慢強い方であることがわかります。今後も奥様と乗り越えていって下さい。

お問い合わせ・無料相談

お電話お問い合わせ:070-6426-9465(平日:8:00~20:00)