肺癌 50代男性 障害基礎年金2級

2年半程前、急に息苦しくなりました。近医の大病院へ緊急搬送され、気胸で肺が破れたのですが、その検査結果により、肺癌も見つかります。気胸の手術後、肺癌の治療ができる病院へ転院。抗がん剤投与開始。その後も3週に1度の抗がん剤治療を繰り返し、仕事は個人事業主になって療養に専念することにしました。

障害年金請求時にはステージ4の段階にあり、免疫療法へ移行しました。脳にも転移し、放射線治療中です。一日の半分以上を寝たきりの状態で過ごしていて外出もままならず、奥様と娘様が日常生活を介助しています。

結果として、障害基礎年金2級に認定されました。「その他」の診断書と「呼吸器」の診断書の2枚にするか呼吸器1枚にするか迷っていましたが、症状をお聞きして、呼吸器1枚にすることにしました。2枚にすると診断書費用の実費もかさんでしまいますし、更新時も2枚必要になってしまいます。この判断は大切だと思います。

 

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