決定ボーダーラインの方を受任するか否か

障害年金が認定されるかボーダーの方につきましては、無料の段階(問合せ・初回面談)で「お互いに信頼関係を築けそうか」を見させていただき、受任の可否を判断させていただいております。


①万が一決定しなかった場合でもクレーマーにならない方か
 当方も契約締結後は、お客様の見えないところで1件あたり30時間は注ぎますが、成功報酬制ですから決定しなかった場合は費やした多大な時間が無償になってしまいます。ボーダーなので必ず決定することを保証していないのですが、決定しないとやっぱりクレームを申す方がいますので、障害年金を手掛ける社労士が辞めていってしまっている事実があります。残念なことです。

②「プロ」という言葉をはき違えていない方か
こちらの言う「プロ」とは、素人様には気付かないような視点から障害年金の申請書類を作り上げていく意を指しています。そして、当方も何百件と手掛けてまいりましたので、どの程度の方がボーダーなのか予測がつきます。お問合せの中には、実態は3級相当だと思われる方が、「プロ」なら2級に決定するよう実態よりも重い診断書を医師に交渉してくれるとお考えの方が見受けられます。しかし、これは治療に向き合って下さっている医師に対して大変失礼なことです。また、
・公的年金の財源は苦しい
・公的年金は保険料を払ってくれている方がいるからもらえる方もいる
こととの整合性を考えますと、ボーダーの方が現れたとき、この方のためなら思い通りの結果が得られなかったとしても尽力を注ぎきりたいと直感を覚えた方と契約させていただきたいものです。 

皆様も、どうか色々な社労士とコンタクトをとっていただき、ご自身がお付き合いしたいと思う社労士と出会えると良いですね。

 

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